目標設定の注意点について(セルフイメージを上げる際にはここに配慮を)

こんにちは、ひろです。

さて、今日はセルフイメージについての話題です。

世の中には、セルフイメージの高い方と、低い方の2パターンが存在すると思います。

そして、この両者について、僕がこれまで接してきたクライアントさんを見た限りでは、以下のような違いがありました。

  • セルフイメージの高い人
    自分にとって、適度な目標を掲げ、目標を達成していく
  • セルフイメージの低い人
    傍から見ると、その人には高すぎる目標を掲げていて、目標の達成に至らないことが多い

これには、心理学的には、「達成動機」と呼ばれる考え方が該当するように見えます。

「達成動機」とは、困難なことに遭遇しても、それを最後までやり遂げる動機のことを指します。

達成動機の考え方に、セルフイメージを当てはめてみると、以下のような傾向が言えるかと思います。

  • セルフイメージの高い人
    失敗した場合の原因を、自分の「努力不足」に置く
  • セルフイメージの低い人
    失敗した場合の原因を、自分の「能力不足」に置く

セルフイメージの低い人は、目標の達成に失敗した際、自分の「能力不足」に原因を帰するようになってしまう傾向があります。

困難なことに遭遇した時に「やっぱりダメなんだ」という自己否定に意識が向きやすくなります。

そういった場合、セルフイメージの低い人が何かに対して目標を設定する際、自分の意思だけで決めることはオススメしません。

これからご本人が行おうとしていることに対して知識や経験がある方が一緒に目標を考えて設定し、それを達成できるように道筋を作ることが大切なのです。

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