目の前の出来事が怖く感じる人と、怖く感じない人がいる理由

こんにちは、ひろです。

先日、僕のなかで大きな発見があったので、今回はその内容についてシェアします。

この発見は、僕が人前に立って何かを説明する時、「やたらと緊張しやすいな」と感じていたことに端を発します。

そして、僕とは正反対で、「まったく緊張しない」人がいるのを目の前で見た時に、その違いってどこから来ているんだろうか、と疑問に思い、観察や考察をした上で、発見に至ったものです。

とはいえ、あくまで僕のなかでの発見です。その点、ご承知おきください。

なお、僕が怖く感じることは、人前で何かを説明したりするときのことですが、おそらく、他の場面や出来事についても同様なことが言えるのではないかと思っています。

未知の出来事へ反応する人、反応しない人

“一般的に”、人間って、未知の出来事が起こりそうな時、不安や恐怖を抱く傾向にあるのではないかと思っています。

そのときの出来事への見方って、こんな感じ(↓)ではないかと。

でも、怖さを感じない人って、とても堂々としていて、ゆったりとしていて、何ならその出来事にさえ興味を持っている節さえ感じられます。

そこから思い至ったのは、怖さを感じない人には、以下のように、出来事ともコミュニケーションを取っているのではないか、ということ。

受け取る機能のオンオフ

未知の出来事を怖がりやすい人は、その出来事を受け取る機能自体をそもそもオフにしていて、「怖いから見ない」で終わらせているのではないか。

一方で、未知の出来事を怖がらない人は、その機能をオンにしているから、いろいろな情報を受け取ることができて、「分かるから怖くない」のではないか、と。

自分での実験

これまで、僕は、人前に立って話すことまではできていても、緊張で思うように声が出なかったりしていました。

そのとき、僕は目の前の人たちを見ているようで、実際は見ていなかったな、と。

そこで、自分で実験してみました。

人前に立って説明するときに、ゆっくりと一人一人と目を合わせて語りかけるようにしてみたんです。

つまり、目の前にいる人たちの反応が見えるように。

試してみた結果としては、怖がる感覚も出てこず、ゆったりと説明することができました。

これまでは自分の思い通りにカラダが動かない現象が起こっていたのに。

僕の場合は、人前に立つことが怖かったのですが、これは、行動しようとしても、なかなか行動に繋げることができない、そんな方にも有用な考え方かも知れないと思っています。

これから何か行動をしようとしているけれど、何か怖さがあって行動に躊躇してしまう、そんな方は、目の前の出来事とコミュニケーションをとってみるという視点を意識してみてはいかがでしょうか?。

今回の記事が、何らかの参考になれば幸いです。

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