最終更新日 2024年7月15日 by 斉藤宏明
こんにちは、ひろです。
少しブログの更新が滞ってしまっておりました。
ここには書いていなかったのですが、この10カ月程、自分がお世話になった講座の4段階目のプログラムに、受講生のサポーター役として参加していました。
そして、この1カ月は、これからの人生で何を実現していくのか、それを発表するプレゼンに向けて、受講生の相談に追われていたのです。
その名前は、Life Design プログラム。
僕がこの4段階目のプログラムを受けたのは約7年前。
当時、僕は、今のように、心理学を専門とする活動をすることは決まっていない状況で受講し、自分について突き詰めていったことを覚えています。
今回、受講生と関わるなかで、人の心の奥底に眠っている想い、そして、それが目を覚ましたときのエネルギーの高さを実感しました。
人それぞれ、生来備わっている特徴があり、それを活かしていったほうが人生が前進しやすくなるものだと僕は思っています。
でも、自分の力だけで、その特徴を知ることは正直とても難しい。
自分の特徴を知るには、周りからフィードバックをもらうことが重要で、時には「想像している自分の姿」と「周りから見える自分の姿」との間のギャップに愕然とすることがあります。
「周り」と一言で書きましたが、その人に対する印象は人それぞれ違います。
どの姿が正しいとかではなく、フィードバックを受けた際、それを活かすか殺す(?)かはその人次第。
いろいろなフィードバックを受けるなかで、人は自分が自分と一致しやすくなり、自分の持つイメージ(≒特徴)にブレがなくなってきます。
「自分とは何者であるか?」という問いは、すなわち、自分がどんな特徴を持ち、その特徴を社会にどう還元していくのか、という問いにも繋がると僕は考えています。
そういった特徴の中に、その人の核、つまり、その人にとって欠かすことのできない何かが見え隠れしていることが多い印象があります。
今回、何人かの受講生と密に関わるなかで、その人の核が見えてきた時、僕は涙が出てくるくらい嬉しかった。
なぜなら、その核が見つかると、人は、その核を活かす方向で、自分の持っている彩りを発展させていく方向に向かい始められるから。
予選・本選に出場した受講生の姿を見ていたら、終わった翌日の朝、嬉しさで目が涙でいっぱいになりました。
「みんなに負けてられない!」って真剣に思いましたし、僕も自身も成長していきたいと思った次第です。
原点に帰らせてもらえる機会になりました。
今回の記事もお読みいただき、ありがとうございました!
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