自信がない理由には、自分のなかにすでに「ある」ことに気づいていない場合もある

こんにちは、ひろです。

ここ2週間程度、実は、僕の身の周りでいろいろなことが立て続けに起こっていました。

詳しくは書けないのですが、仕事や人間関係、自分のビジネスの側面でいろいろと。

さて、こういうとき、僕は「あること」をします。

その「あること」とは、「これらの出来事が起こっているのは、なぜなんだろうか?」と、自分に問いかけることです。

この問いかけは、言い換えると、「これらの出来事が自分に知らせようとしているメッセージは何か?」ということなんです。

今回、紆余曲折を経て、僕が辿り着いたそのメッセージとは、根本原因の、その一歩手前にあった「自信のなさ」に起因しているものでした。

ただ、行動すれば良いというものではない

「自信がない」原因として、それは「行動していないから」と片付けてしまうのは簡単。

ただ、僕の場合、行動していないわけではない。

そんなとき、僕が関わっている、とあるクライアントさんに対して僕が伝えた言葉があったんです。

その言葉とは、「自分に『ある』ものを見てますか?」です。

僕は、クライアントさんに対してこの言葉を放ったのですが、この一言が自分にブーメランとして自分に返ってきました。

心理学でいうところの、これは「投影」です。

感覚値がないものには自信が持てない

そういえば、僕は、確かに行動している。

でも、その「行動している」自分を、しっかりと自分事として感じとれていないのかもしれないのではないか、と疑問を抱いたのです。

言い換えると、「自分で自分を認めていない」のではないか、ということです。

そこから始めたのは、1日1日、その日に実行したことを些細なことで構わないから、書き留めて、それをしっかり感じるようにしたこと。

なぜなら、自分の体の「感覚」にないものには土台がなく、「自信」を持てるようになりにくいからです。

つまり、自信が持てない根本原因は、行動している事実が「感覚値」として自分のカラダに蓄積していなかった、ことにあります。

ですから、逆に言うと、その日1日を過ごして自分が行動したことを、しっかり感じることで、自信につながる「感覚値」を手に入れることが可能かと思います。

しばらく、僕は、この作業(1日1日実行したことを書き留める)を続けようと思っています。

とかく、行動をしていても、自分が「空回り」してしまっていると感じる時は、自分が行動している事実をカラダでしっかり味わって、感覚値を貯めていくということが必要かもしれないですね!

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