天秤座の冥王星
1971年から1984年までの世代に共通する性質です。この世代の人たちは、天秤座が象徴する、結婚や契約、人間関係など、古くから当然のように存在してきたものを壊して、それを新しい今の形に作り直す、といった性質を持っています。それまでの乙女座冥王星世代では、シンボルとしての仕事やキャリア、結婚を重視していました。しかし、天秤座冥王星世代に入ると、それが時代に合わなくなり、目の前の相手に対し、自分はどうあるべきかが重要になり、相手との関係性をより深めようという意志が働きやすくなりました。つまり、天秤座が象徴する関係性や公正さ、公平さに本物を求めるようになったのです。占星術的にいえば、これは牡羊座から乙女座までが各個人で収まっていたことが、天秤座から魚座までは対人、対社会に対して影響することになっていくことに符合します。天秤座はその初期段階であり、この世代は、国の制度や、人間関係を根本的に作り変えようとする意識が高い性質を持っていると言えるでしょう。


