2は、相対的な2つのものの関係性を示しますが、同時に、無限の可能性や受動性、潜在的な資質などといった意味があります。
数秘術でも、相対や依存、繋がりといった意味があります。
そして、ソードは、形のないものやあいまいなものを正確に分析したり、分離・分類できる性質を持つ風の元素です。
簡単にいうと、ソードは、人の思考を指すのです。
数字の2と、ソードの性質を合わせると・・・
イメージ的には、1つのものを分離されて対立が生まれます。
2の相対性があるので、自分が動くと相手も動く、相手が動けば自分も動くという状況になります。
正位置
緊張状態、相手が動けば自分も動く。敏感な反応。
逆位置
自主的な反応ができない。意見の対立によるストレス。
参考文献: