こんにちは、ひろです。
一般的に、人って、目の前の人や出来事に対して、
「こんな人、嫌い!」、
「もう、こんなこと嫌だ!」
って反応する生き物だと思うんです。
「嫌」にもいろいろありますが、この人を見てるとイライラするとか、いちいちうるさいんだよ、とか。笑
イメージとしては、自分を一人称として、目の前のことしか見ていないから、その出来事に反応しやすい。
そりゃそうですよね、人の目では、目の前のことしか見えないから。
目の前のことだけを見て、条件反射的に反応するんです。「嫌(いや)」って。
ただ、ちょっと待って欲しいんです。
たとえば、
嫌な人、嫌な出来事に遭遇したとき、
その「嫌」という判断は、
自分の中の「何」が下しているのか?
どうして「嫌」という判断を下しているのか?
目の前で遭遇したことに条件反射で反応することは、別に悪いことではありません。
でも、「嫌」なことが多いと、自分の人生が苦しいものになりませんか?
僕が必要だと思うのは、「嫌」と感じる気持ちから、逃げないことです。
具体的には、
「どうして、自分はこのことを『嫌』と感じているんだろうか?」、
「何かきっかけがあって、『嫌』と感じるようになったのではないか?」
と、自分の反応に対して疑問を持つことです。
よくあるのが、
自分は「嫌」と感じていることであっても、
同じ出来事や人に対して、他の人は何とも感じていなかったりすること。
こういったことが起こるのは、自分の過去の体験で身につけた無意識から起こっていることが原因として考えられます。
ですので、「嫌」なことに遭遇したときは、その種類の「嫌」から抜け出すためのチャンス!
「嫌」になる反応のきっかけが分かれば、その反応から解放されることも多いです。
ぜひ、自分の反応を掘り下げてみてくださいね!
とはいっても、1人で考えても自分では分からないこともあります。
そういうときは、以下でご相談に乗ります。もしよかったらどうぞ!
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