「表面的な気持ち」ではなく「本当の気持ち」のほうに気づくことの大切さ

こんにちは、ひろです。

今日は、ここ数ヶ月間の僕の悩みから、気づいたことなどをシェアします。

ここ数ヶ月間の僕の悩み

この数ヶ月間、僕は、実家の部屋の片付けや掃除のことで悩まされています。

父は、以前はそこまでではなかったのですが、ここ数年、片付けや掃除をしない人になりました。(おそらく認知症が少しずつ進んでいるのかと)

実家は、今年の4月に引っ越して新しい家に移りました。

せっかく新しい家に移ったのに、片付け、掃除をしないため、部屋は散らかり汚くなっていくばかり。

僕が2週間に1度、実家に帰り、軽く片付けや掃除をすることでかろうじて現状維持を保っています。

先週は、父の入院(詳しくは前回記事参照のこと)や、それに伴う雑務でどっと疲れが溜まっていました。

「神さまとのおしゃべり」

そんな折、とあるSNSでこんな本が紹介されていたので読んでみたくなったのです。

そこに書かれていたのは、自分が望んでいることが起こる、ということ。

スピリチュアル的な世界では、このようなことはよく聞く話です。

僕のなかでは、自分の深掘りを一通り終えた感があるのですが「自分が望んでいることが起こる」ことについてはすっかり忘れていたため、改めて自分のことを見つめ直してみました。

父が部屋を汚くする理由

なぜ、父は部屋を汚くするのか。

表面的な理由

表面的な理由を考えれば、父が高齢で注意散漫になってきたこと(認知症も含む)です。

僕の言うことを覚えられなかったり、自分の身の周りの世話を自分で行えなくなってきたために片付けや掃除をしなくなったと考えられます。

そして、僕自身は、時間を割いて実家に帰っているのにいくら片付けても掃除しても追いつかないから苛立ってくる日々。

顔を合わせれば、父に対して文句を言いたくなるし、それを実際に伝えてしまって喧嘩になる自分もいる。(心理学に携わっていても、自分の身内の課題は難しい・・・)

僕の表面的な気持ちとしては、「怒り」や「苛立ち」があります。

僕が望んでいることとは

しかし、実家で「父が部屋を汚くする」現実を僕自身が望んでいるとしたら・・・・

  • 僕が「父が部屋を汚くすること」を望んでいる
  • 僕は実家に2週間おきでも帰って部屋を掃除している
  • 「部屋を掃除したい」から?
  • なぜ、「部屋を掃除したい」のか?
  • 父の面倒を見たいから
  • 父を大切にしたいから

というような気持ちが出てきたのです。

自分の「表面的な気持ち」(=怒りや苛立ちで、父のことを許せないという気持ち)を出すのは簡単です。

しかし、もしかしたら、「表面的な気持ち」の裏に隠された「本当の気持ち」に気づかせるために、僕はこのような出来事を引き起こしているのかもしれない、と思ったのです。

これからの自分の「あり方」について

正直な話、実際、「本当の気持ち」に気づいたからといって、それが即、父が部屋を片付けるようになるとは思いません。

しかしながら、これから自分が「父を大切にしたい」という気持ちで、父に接するようになれば、今後何か変化が訪れるかもしれない、とは思っています。

また何か変化があれば、状況をシェアしますね!

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