もうかれこれ10年以上前の話です。
会社の経営をされている方がfacebook上で投稿していた記事がありました。
その方は、経営だったか講座の運営についてだったか、自分にとってうまく回っていない出来事がある度に、「この出来事が自分に知らせてくれていることがあるとしたら?」と自分に問うていたのです。
それ以来、「これいいな!」と思って、僕も、ことある度に、この作業を実施しています。
人って、何か自分にとって良くない出来事が起こると、「〇〇の出来事のせいで」とか「誰々のせいで」と思う傾向が強いのではないでしょうか。
でも、相手や環境に期待しても、なかなか自分でコントロールできるものではありません。
そのときに必要なのは、相手や環境をどうにかしようとするよりも、「自分をどうにかする」こと。
ただ、この場合、表面的に何かをこねくり回してもうまくいかないことが多いです。
なぜなら、それは多くの場合、「やり方」ではなく、「(自分の)在り方」の課題だからです。
特に、何か(起こる出来事)に怖がっている時は、「やり方」だけで解決しようとしがち。
そして、表面的な「やり方」だけ変えて、試行錯誤はするものの、現実は一向に変わらない状況が続きます。
必要なのは、怖さに立ち向かうこと。
あなたにとって、起こってほしくない出来事は何ですか?
そして、それは実際に起こる出来事なんでしょうか?
実際に、試してみると良いかもしれません。
おそらく別の世界が広がってくると思います。
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