怒られるのが嫌な人が、前に進む方法とは?

ボクが相談を受ける中でも、「怒られるのが嫌」という人はたくさんいます。
確かに、ボクも怒られるのは嫌です。(笑)

しかし、そもそも、「怒られるのが嫌」な人は、何に悩んでいるのでしょうか。

「怒られるのが嫌」な人が悩んでいることとは?

「怒られるのが嫌」、その中身を聞いてみると、以下のような答えが返ってきます。

  • 怒られて萎縮(いしゅく)する感じが嫌
  • 「自分が間違っている」のではないかと思って、自分がすることに自信がない

しかし、ボクはこの奥に、本当の悩みとしては、「前に進みたいのに、前に進めなくなっている自分が嫌」という気持ちがあるのではないかと思っています。

「怒られなければ、前に進めるのに・・・・」、「自分のやることが正解であれば、前に進めるのに・・・・」と

この気持ち、捉え方によっては、肯定的だと思いませんか?
だって、本当は「前に進みたい!」って思っているのですから。

では、前に進むにはどうしたらいいのか?

「前に進みたい!」のに、前に進めない、こんなことはもったいないです。

まず、「怒られるのが嫌」な人は、必ず過去に「怒られた」体験があるはずです。

その体験があったからこそ、「怒られるのが嫌」になったのではないかと思います。

ただ、そこで確認すべきことがあります。

それは「怒られた原因が自分にあった」かどうかです。

ここでは、以下の 2 つの場合について、考えてみましょう。

  • 怒られた原因が自分にあった場合
  • 怒られた原因が相手の主観によるものだった場合

怒られた原因が自分にあった場合

もし、自分に原因があった場合には、こんな質問を自分にしてみましょう。

【質問】
今なら原因が解決しているかどうか?
例えば、以前は「できなかったこと」ができるようになっているか?

回答としては、以下の 2 つが考えられます。
・もう原因が解決している
・まだ、原因が解決していない。できるようになっていない。

ここからは、この 2つの場合について考えてみます。

  • もう原因が解決している場合

かつて「できなかったこと」が今できるようになっているなら、もう解決!
悩む必要がありません!

自分が過去に「怒られた」ということで、自分が「できない」と自分を決めつけてしまっている可能性があります。

「できない」と思っている自分を手放してあげましょう。

今のあなたは「できない」のではなく、もう成長して「できる」ようになったのです。あなたはもう「できない人間」ではないのです。

成長しているあなた」から、過去の「できなかったあなた」に「もうあなたはできるんだよ!」と優しく言い聞かせてあげましょう。

こうすることで、次のチャレンジがしやすくなります。

  • まだ原因が解決していない。今でもできない場合

今もその行動や作業をする必要があるのであれば、それを「できる」までやるのが先決!「できていない」ので、怒られて当然です。「できていない」場合には、自分に対して全力でやってる?」と自分に聞いてみてください。)

もし、今同じことをする必要がないのであれば、怒られる原因もないわけですから、悩む必要はありません。

仮に、本当に「できる」まで、できないような状況(死んでしまうよ、病んでしまうよ、オリンピック選手でなければできないよ。)である場合は、もう諦めて違うことをやりましょう。悩む必要がなくなります。

ここで気をつけなくてはいけないのは、本当は「できる」のに、あなた自身が「できない」と思い込んでしまって、身動きが取れなくなっている場合です。

その気配を自分に感じる場合には、カウンセラーやコーチに相談してみてください。

人って、最初は「できない」のが普通。「できない」のではなく、「やる!」という行動を起こす前に諦めてしまってはいないでしょうか。

どうしても勇気が出ない場合などは、何かの心理的しこりがあなたに潜んでいる場合があります。

そんなとき、カウンセラーやコーチが援助をしてくれます。

怒られた原因が相手の主観によるものだった場合

人には、いろいろな価値観やルールが無意識の刻み込まれています。

あなたが行なった行為・作業が間違いがなかったとしても、相手は何かの状況が重なって、あなたに対して腹を立てたのかもしれません。

こんなときは、あなたの想像力を働かせましょう。

理不尽に怒られた場合には、こんな風に想像してみるのがいいです。

この人は、どんな環境で成長してきたんだろうか?」
「怒っているのは、今日何か良くないことが、この人に起こったのかな?」

そうすると、相手への印象がだいぶ変わってきます。

ただ、気をつけなくてはいけないのは、自分は間違ったことをしていないと思っていても、複数の人があなたに対して怒っている場合です。

そのときは、こう聞いてあげましょう。

私のなかの「何が」この人(たち)を怒らせているのだろうか、と。

人は、間違いや失敗だけが原因で怒るのではありません。

あなたの態度や行動が原因で怒らせてしまう場合もあります。

「周りと比べてはいけない」とよく言われていますが、時には「周りと比べる」ことが必要なときもあります。

周りと比べたときに、自分の態度や行動が、周りとどう異なるのか、この問いに真摯に向かうと、自分が変化していきます。

試してみてくださいね。

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