自分に○をつける→自分に✗をつける思考から抜け出す方法(言葉編)

心理学が浸透する中で、最近有名になってきたのは「自己肯定感」という言葉です。その背景にあるのは、「自己肯定感が低い」人たちがいる現状があります。

かつては、ボクも意識はしていなかったものの、「自己肯定感が低い」人間でした。今回は、「自己肯定感が低い」方(=自分のことを「ダメだ!」と思ってしまっている人) 向けに 記事を纏めてみました。自分に自信がないなどの場合には、こちらの記事を参考にしていただければと思います。

自分が使っている言葉の言い回しに意識を向けること

自分のことを「ダメだ!」って思ってしまっている人って、かなり多いと思うんです。
人の思い込みって、無意識のなかにまで入り込んで、本当は「できる!」「やれる!」のに、諦めてしまう人も少なくありません。

今まで何人ものクライアントさんとセッションをしてきましたが、そのなかで多かったのが言葉の言い回しの部分です。

「私は、今まで○○してきましたけれども、私って、✗✗なんです。」
「僕は、△△やっていて、□□してきましたが、✗✗だったんです。」

上記 2 つの文の最後が、必ず「否定」に結びついているのはお分かりになりますか?

このような「否定」は、自分をダメである、と思い込む原因となります。

言い回しを軌道修正するとしたら(その1)

さきほどの 1つ目の文の「✗✗」の部分は、本当に事実なんでしょうか。
たとえそれが事実であったとして、それは今も同じ課題に対して、ダメなんでしょうか。

実際は、そんなに否定的なことを言われていない(あるいは、否定的な結果になっていない)にもかかわらず、自分を「ダメ」だと断定していることはありませんか?

もし、ダメという否定的な結果ではなく、成功したことが 1 度でもあるのなら、以下のような文で表現できるかと思います。(成功体験探してみてください。)

「 私は、今まで○○してきましてきて、成功したこともあります。」

仮に、成功体験がなかった場合には、以下のようにするのはいかがでしょうか。

「私は、今まで○○してきまして、現在、挑戦中です!」

言い回しを軌道修正するとしたら(その2)

1つ目の文も、2つ目の文も、「してきましたけれども」、「してきましたが」で、文が続いています。

使っている口癖で、文と文とをつなぐ「けれども」や「」が含まれている場合、必ず否定の言葉に繋がります。

このような場合は、文をつなげずにピリオド(句読点の○)をつけましょう。

そうすると、2つの文は以下のようになります。

私は、今まで○○してきました。
僕は、△△やっていて、□□してきました。

事実だけを文にしてみると、肯定的に感じるのはボクだけでしょうか。

使っている言葉の言い回しは、その人の、人としての「あり方」を示すものです。つまり、使っている言葉を少し変えれば、自分の無意識に影響を与えることができるのです。

自分や周りの人が使っている言葉に意識を向けてみてください。

もしかしたら、「あ、あの人、自己評価が低いのかもしれない。」なんてことが見えてきたりするかもしれません。

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